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作り置かない [food&drink]

文は短く、文章は分かり易く。
意識して書くようにしてる。

もともと「そういうものだ」と知ってはいたけど、
昨日紹介した「マジで文章書けないんだけど」にも書いてあった。
やっぱり基本中の基本ということだ。

・・・・意識しすぎて書けなくなり気味(本末転倒

閑話休題。

作り置きが苦手。
作り置くことが、ではなく、作り置いた食材・料理を美味しく消費できないという悩み。

下ごしらえした肉魚の冷凍保存しておいて、平日の晩御飯に時短調理、とか
野菜をまとめ買いして冷凍しておけば、いつでも使えて便利でお得、とか。

家計と時間のやりくりには欠かせない、これ常識。
実際、日経W〇MANの貯蓄上手な女子の紹介頁で
必ずと言っていいくらい高い頻度で登場する貯めワザ。

私も、通勤片道1.5時間の8時間労働、
幸い残業は少なめだけど、夕ご飯の支度にあまり時間はかけられない。
食べることは好きだけど、同じおかずを一度にたくさんは食べられないし、
同じものを続けて食べるのも辛い。
かといって外食とか買ってきた惣菜三昧はお財布にも胃腸にも優しくない。
そんな自分が食生活のクオリティを保ちつつやりくりしていくには
作り置きは間違いなく有効な手段。
実際、本も買ってみたし、それなりに試してはみた。

でも結局、冷凍した野菜の食感が苦手で積極的に食べたいと思えなくて
根菜類も葉物も歯ごたえが変わっちゃって残念。
どうして水分が抜けがちな肉魚の味の劣化も気になる。
使い切れなくて冷凍庫内で古くなってしまい、結局捨ててしまったり・・・

どうしたもんかしら、と思っていた時にこの本に出会って目から鱗。


一人ぶんから作れる ラクうまごはん

一人ぶんから作れる ラクうまごはん

  • 作者: 瀬尾幸子
  • 出版社/メーカー: 新星出版社
  • 発売日: 2018/09/14
  • メディア: Kindle版




電子書籍版を買って、タブレットで見てる
キッチンではもちろん、通勤中に見て、おかず何にしようかな~と考えたり、
帰宅してすぐに取り掛かれるようにあらかじめ手順を確認しておいたり。
電子書籍版便利だわ

簡単おかずなんだけど、手抜きとは違う。
手に入りやすい食材で、気楽に取り掛かれる。
少ないキッチンツール&工程で、作れる。

特に、ゆで肉は結構やる。
肉が安い!美味しそう!って調子に乗って買ったときとか
帰宅後にめんどうで日が経ってしまいそうなときはとにかく茹でてしまう。

この本のおかげで、ずいぶん気楽にもなった。
あと、無理にまとめ買いはしない。
使いたいものを使いたいときに買うのが大事。
まとめて買うのは、気に入っててかつ、手に入りにくい缶詰瓶詰乾物類くらいかな。
アンチョビとか、キドニービーンズとか。

因みに、冷凍野菜とか冷食はそこそこ活用してます。
パンとか野菜とか、自分で冷凍するより最初っから冷凍状態の食品の方が
ずっと保存状態いいし、味もよい。
すごい技術だ、ありがたい

今日の夕ご飯は、昨晩のほたほた煮withにゅうめん
優しい味のつゆでにゅうめんが美味しくいただけた。
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